Q. 入社のきっかけを教えてください。 国内外の構造設計業務だけでなく、配管応力解析やFEM解析など、幅広く技術を高められるという期待感があったからです。また上物の配管から架構、基礎と上から下まで、すべて工程に携われる環境はほかにはないと感じました。

Q. 働くうえでのやりがいを教えてください。 あらゆる依頼を引き受けるだけあって、ときには少し背伸びした業務にも携わることができます。自ら求めれば、必ず成長できる環境です。挑戦した分、失敗した分だけキャパシティも広がり、振り返ったときにその成長を実感できると思いますよ。

Q. 職場の雰囲気について教えてください。 お互いを「プロの技術者」として尊重しており、それぞれの実績を認め合う風土が根づいています。自分の経験を頼りにされることもあるので嬉しいです。私もわからないことがあれば、知ってそうな後輩に質問しに行くこともありますよ。「困っている人には部署問わずに声をかけに行く」というのもよくある光景で、良い感じで助け合っています。

Q. 印象に残っているエピソードについて聞かせてください。 一番苦労したのは、新設プラント工場内の一式設計の管理を任されたときです。建屋は10棟以上、機器架台や機器基礎なども含めると50個以上のアイテムがありました。設計以外にも、各法令の確認・工程管理・人員の割り振り・成果品のチェックなどもやらなくてはならず、非常に苦労したのを覚えています。

当時の上司から「自分がボールを持ったままという状況をつくらないようにしなさい」とアドバイスを受けました。社内外への報告・連絡・相談を徹底的に行った結果、なんとか納品へ。その後、同じお客様から私指名で新規案件のご相談をいただくことができました。自分の仕事が認められたような気がして、とても嬉しかったです。

Q. 入社のきっかけを教えてください。 大学在学中から建築物全般の構造設計に興味がありました。RISEの魅力は、一般建築はもちろん、耐震診断やプラント設計、配管設計など、さまざまな構造物の構造設計を行っていることです。

一部の分野に限定することなく構造設計を学べることに他社にはない魅力を感じ、入社しました。また採用面接や社内見学などで社長をはじめ、社員さんの和やかで接しやすい雰囲気にも惹かれました。

Q. 働くうえでのやりがいを教えてください。 やる気があれば、さまざまな業務を任せてもらえます。入社3年目頃、大型の物流倉庫の構造設計一式を担当しました。
正直、最初はわからないことだらけ。経験したことのない建物の規模と内容に、四苦八苦しました。しかし社長などの指導を受けながら設計が完了したときには、大きな満足感を感じましたね。